ホリエモンの「多動力」で1ミリでも変える

多動力 オピニオン

ホリエモンこと堀江貴文さんの『多動力』を読みました。

出版されてからちょっと手に取るのが遅くなりましたが、自分的には正しいタイミングで読んだのだなと思います。

多動力

「多動力」とはいくつもの異なることを同時にこなす力のこと。

一つの職にこだわる必要はなく、複数の肩書きを掛け合わせれば、その人独自の価値を見出せるといういうもの。

次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」こそ、これからの時代必須だと言うのです。

この本ではその力を発揮するための「工夫」について紹介されています。

完璧主義→完了主義

多動力を発揮するには、完璧を求めて動けずにいるより、完了することを意識して動いて行くことが重要としています。

うまく行くようにと入念に準備を進め、やっと完璧な1回を成し遂げるより、トライ&エラーを繰り返して経験値を積んだ方が、最終的なクオリティーに大きな差が出るのは間違いない!

「うだうだ言ってないでまずはやってみろ」という話です。

【私論】やったら次が見えてくる

そう、やってみないと何も始まらない。

・・何をしようにも、私は頭でっかちに考えすぎる。で、動くのが遅くなる。

そんな自覚があるからこそ、私は「完璧を求め過ぎず、やりたいと思ったらやってみろ」というところに妙に反応したのでしょう。

ふと思い出したのは、ブログを始めた頃のこと。

ある時、無料ブログでなく、有料ブログ(このブログとはまた別のブログ)を始めると決めたのですが、最初の最初は「サーバー」やら「ドメイン」なんて言葉の意味もわからないまま、なんだかわからないけど、とりあえずやってみることにしました。

幸いネットにはたくさんの情報があふれており、ブログについても多くの人がステップバイステップで開設方法を教えてくれています。

作業を進めてはわからないことに遭遇し、それを調べてはトライしてみるの繰り返しでしたが、そんな作業を繰り返して感じたのはやってみるとなんとかなるもんだということでした。

一つ調べればまた新しいことが出て、それを調べたらすごい発見があったというのはよくあったこと。

画面が真っ白になるという恐ろしい事態が起こっても、調べまくって見事復活したし、サイトのデザインをいじるにも、わからないながらもあれこれやってみたらなんとかなってました。

【結論】やってみたらどーにかなる!

ブログを始めた時点で、すでに私のアンテナはブログ関連の情報に向き、そこからまたSEOだの、プログラミングのことだの、また先の世界の入口が見えてきたり、次の情報がガンガン入ってきました。

(そもそも有料ブログにしようと思いたったのも、無料ブログを始めていたからこそ!興味の先に新しい興味が待っていた!!)

たぶん、「やってみた方がいい」っていうのは、経験的に頭で理解し始めてる。このブログでもそんなことをちらほら書いてるじゃん、自分!

「恥をかいた分だけ自由になれる」

でも、わかっているはずなのに、いざ動けって時に動けなかったりするのは、やっぱり「損」をしたくないからなのでしょう。

あれこれリスクの方まで考え過ぎて、結局始めるまでに時間がかかることも多い・・。(一応、時間はかかっても結局はやるので、そこはよしとしているけど。)

そこで、恥をかいた分だけ自由になれるという言葉が響いてくるわけです。

他人の目を気にしていても、人も自分も人のことなんて気にしてないことの方が多いのだし、恥なんてかいてしまえというのです。

君の頭の中が、他人の振る舞いや失敗のことでいっぱいにならないのと同じように、周りの人は君のことなんてまったく気にしていない。外野の雑音なんて気にせず、君は飄々と我が道を進めばいいのだ。

生きたいように生きるために人の目を気にしてどうするってやつですね。

そもそも、自分がどれだけ自意識過剰なのかと思うわけです。

「人生に目的なんてない」の意味

人生に目的なんてないと堀江さんは言います。

本の中では、

  • やらないことを決める
  • リズムよく働く
  • 自分の分身に働かせる

といった、うまく動くための工夫について紹介されていきますが、それらの核となっていることは「今を楽しみきる」ということ。

何か具体的な目的のための手段として人生を送ってはいけない。

楽しむことだけがすべてなのだ。

好きなことを好きなだけやっていると、手元に何かが残っているのだ。

目標を持つことも決して悪いことではないと思いますが、すごい目標があるにしろ、ないにしろ、「今」を楽しんでいる人は確かに強い。

楽しそうにしている人のところには、つられて人が集まってくるし、その分おもしろい話も飛び込んでくる。

Just Do It!

堀江さんの言うように「本を何冊読んでも現実は1ミリも変わらない」ので、あとは、本を読んで「どうするか」ということです。

そんなことを考えた時、ある人が、「『自分は』どうしたいのかで考える」と言っていたのを思い出しました。

他の人についてや環境について文句を言っていも、「自分が」何かアクションを起こす(または自分の考え方を変えてみる)ことをしなければ何も変わらない。

「多動力」は大量の仕事をこなすための、技術ではない。

命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみきるための、生き方である。

この本を読んで、「自分は」どうするのか。

まずは最初に思い浮かんだことを、どんなに小さなことでもやれば、たとえその成果が1ミリだけであっても何かが変わる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました