人は結局わかり合えないから

人は結局わかり合えない オピニオン

星占いの世界には「水星逆行」といって、コミュ二ケーションがうまくいかない時期があるらしく、気持ちが高ぶるらしい新月もかさなり、なかなかモヤモヤとした気分です。

・・って別にこれは星占いの話をしたいのではなく、人間うまくいかないと、なんでも理由やその証拠集めをするものですよねっていう話。

「そっか、だったらしょーがないね」って割り切れれば気持ちは少し楽になる。

そう、だから、お互いに泣くことになったのも、きっと「新月」のせいなのです。

みんな結局自己中だから

道徳の授業では決まって、「人の気持ちを考える」っていうことになるけれど、人の気持ちなんてその人にしかわからない。

私たちの人生、どんなに似た環境の中に身をおいても、どんなに似た生活スタイルを送っていても、絶対に同じにはなり得ないから、どんなに相手の気持ちを考えてもその気持ちが100%わかるなんてことは絶対にない。

血の繋がっている家族とでさえ、どこか体験したことや考え方が違って、フルではわかり合えないのに、人生のどこかのタイミングで出会った誰かと全部わかり合えるわけなんてない。

(時々、なんでかすんなり話が噛み合う人に巡り合えることがあるから、ここがまた難しいのだけど。)

ちゃんと言葉で説明し合えばわかり合うことはできるかもしれないけど、お互いの見ている世界は魂を入れ替えない限り絶対同じには見えてこない。

結局みんな自分中心で世界を見ているのです。

好きな人にこそわかってほしいし、好きな人だからわかりたいのに、それができないって辛いけどね。

「わかる」という無責任な言葉

ことの発端はお互いに仕事の話をしていたこと。

向こうの言い方にイラっと来た私が、反論のために「わかるよ、でも・・」と話始めたこと。

私が聞いて欲しかったのは、「でも」のあと。

でも、相手が反応したのは「わかるよ」の部分だった。

私はあなたの味方ですよという意味を込めて使った「(言ってることは)わかるよ」というあいづちは、相手からしたら、「お前に何がわかるんだ!」になってしまった。

「経験してないお前にわかってたまるか」

相手も辛いさ。

でも、寄り添いたいと思って言葉を発して、突き放された私も辛い。

喧嘩はできないたちなので、素直に本当に思った通りを伝えたけど、心のうちでは、やっぱりこっちの想いもわかって欲しいからこそ、かけてほしい言葉を勝手に期待して待ってしまう。

そして、期待した言葉が出てこないとまた悲しくなる。

期待した自分が悪いのにね。

相手には私の気持ちなんて100%はわかりっこないのに。


それでも今、ちゃんと話合って、また2人笑って話せるようになってる。

私は繊細で面倒なヤツに認定されたけど、それでもいいって言ってくれた。


人は究極のところではわかり合えない。

だけど、たまに軌道修正しながら一緒に歩いていけばいいんだろうって思うんです。

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