私がワーホリに3度行った理由

ワーホリに 3度行った理由 オピニオン

ニュージーランド。カナダ。アイルランド。

私は、これまで3度、ワーホリに行きました。

3つの国で暮らして今、私は「ここ」にいていいのだ、と思っています。

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私がニュージーランドへ行った理由

Auckland

私のワーホリ1ヵ国目はニュージーランドでした。

就活失敗→ワーホリ

大学卒業後、母の「海外行けばいいじゃん」の一言に押されて選んだのがニュージーランドへのワーホリ という道でした。

「就職氷河期」「ゆとり世代」。

海外に行くという選択をした私に、「みんな働くんだよ」と言ってきた友人もいましたが、海外に憧れる気持ちが優って、イギリスへ1ヶ月の語学留学をしたくらいしか経験がなかったのに、ニュージーランドに1年行くということを決めたのです。

私にとっては大冒険でした。

楽しく海外生活する

なにもかもが初めてだった1度目のワーホリでは、好奇心全開にあれこれやっていたと思います。

初めてのホームステイ。

初めての語学学校。

初めての海外アルバイト。

初めてのエクスチェンジワーク。

エクスチェンジワークとは、タダで住まわせてもらう代わりに、お手伝いをするというもの。ファームで羊に囲まれながらのお手伝いも経験しました。詳しくは:WWOOF or WWOOF JAPAN

ノートにやりたいことリストを作って、一つひとつチェックをつけていくのが楽しいような、そんなワーホリでした。

ワーホリ後半は、ニュージーランドをバスだけで4ヶ月ほどエクスチェンジワークをしながら旅して周り、行く先々のホステル(ゲストハウス)で他の旅人たちとも知り合ったり、ホームステイもさせてもらったり。

いろんな「はじめて」を集めて、自分の世界を広げられるような体験がたくさんできました。

私がカナダへ行った理由

Vancouver-Harbour

ニュージーランドから帰国し、何か英語が使える仕事がしたいと始めたのは、こども英会話スクールの講師でした。

あんなに就活で悪戦苦闘していたのに、帰国後の就職は英語力(特に話す力)がついていたこともあり、たった1件応募した企業からすぐ採用をもらいました。

なんだかんだと1年半はそこで働いていましたが、やっぱり自分が抑えられなかった・・。

職場にはネイティブの先生もいて、英語を使う機会は十分あったのですが、レッスンで使う英語は、やはり誰かと楽しくおしゃべりする英語とは違い、日に日に自分の英語力が落ちていくことに耐えられなくなっていきました。

「経験あり」らしく

そこで思い立ったのが、カナダへのワーホリでした。

(ニュージーランドでのワーホリが楽しすぎたせいで、味を占めてしまったんですね・・笑)

2度目のワーホリということもあり、

学校に行く → 仕事 → 国内をぐるっとして帰国 っていう王道コースから大きく外れたい気がして、選んだのは「旅しながら好きな場所を選ぶ」というスタイルでした。

なんにせよ、この時立てた一番の目標は「英語を話す生活にどっぶりつかる」ことでした。

振り返れば、なんと無謀なことを試みたのか・・

学校には一切行かず、あの大きなカナダ中を50Lのバックパックで動き回り、気に入った場所のホステルで住み込みバイトをしながら、9都市(+シアトル)を旅して回ったんです。

赤毛のアンで有名なプリンス・エドワード島やバンクーバー島のビクトリア、カナディアンロッキーに近いバンフというところのホステルで働きました。

確かに学校でも英語力はつくのですが、どんどん人に会って、実践で英語力をつけようと思ったんですよね。

・・そんなカナダのワーホリでは、実は途中苦しくなって日本に1ヶ月一時帰国しました。

いろいろ理由はありますが、自分で枠を固めすぎて窮屈になったのが一番の失敗でした。

2度目のワーホリなんだし、きっとこうあるべき!という勝手な理想に固執しすぎて、目の前のことを楽しめなかったのだと今ならわかります。

一時帰国を経て、カナダのワーホリもうまく回り出し、たくさんの出会い、新しい経験が得られましたが、そんな「学び」のために、カナダワーホリがあったのかなとも思っています。

アイルランドに行った理由

Temple-Bar

カナダから帰ってきてからは、日本で地に足つけたいと思うようになっていました。

(3度目のワーホリがあるだなんて、「そんなわけない」と自分が一番疑ってました!)

日本のゲストハウスに興味が湧き、東京や北海道のゲストハウスで住み込みバイトをした後、箱根のとあるゲストハウスへ就職し、フルタイムで働き始めました。

大好きな英語を使い、各国からの旅人たちに地域情報を教えてあげる代わりに旅の思い出を聞かせてもらえて、たまにそんな彼らと一緒に出かけたり、飲みに行くのも楽しく、それなりに充実した毎日でした。

ただ、日々の業務は掃除の割合が多めで、繁忙期には掃除に追われて、受付業務でゲストと話す頃には疲れ切っているなんてこともありました。(ちょっと人の足りてないゲストハウスだったんだよね。。)

あれから2年・・英語ももっと

そんな日々を過ごしながら、いろんなことが積もり積もって、ある時、もっと自分の英語力を活かせるはずだと思うようになりました。

もちろん、次のステップへ進むのなら、転職というだけでもよかったのかもしれません。

でも、前提条件に「英語が使える仕事」と思って求人情報を見ていると、日本の中で英語を使える仕事を探すなら、最初から英語の世界に飛び込めば、前提条件は最初から満たされているんだよな、とそんなことを思ってから、また「ワーホリ」という考えが頭を離れなくなりました。

カナダワーホリが終わる頃、現地で出会ったヨーロッパからの友達には「2年ぐらいしたら遊びに行くから」と言ってまわっていたのですが、気がつけばその時から2年が経とうとしていました。

・・そして決まったのがアイルランドへのワーホリ でした。

もう一度チャレンジ

3度目のワーホリともなれば、もう力みすぎることもないわけで、本当にダメなら別に途中で切り上げたっていいという気持ちも多くありました。

まず行ってみないことにはわからないし、行ってみて、それでダメならそれでいいっていう、ニュージーランドの時よりはもう少し高みを目指すような、カナダの時よりはもっとおおらかな気持ちで挑むような、そんな心持ちで私はアイルランド行きを決めたのです。

まるで現地人のように

ニュージーランドでは散々遊んだし、カナダでは十分旅人したし、アイルランドでは「働く」という点に力を入れて暮らしてみたいと思っていました。

現地でしっかり仕事をしつつ、アイルランドやヨーロッパの文化を十分楽しみたいと思っていたのです。

アイルランドでは、確かに仕事が見つかるまで時間がかかったし、何度も心折れそうになって日本に帰ろうと思ったこともあったけど、気がつけばアイルランドが大好きになって、ワーホリ期間もまだ残り半年あるうちから「まだ帰りたくない」と考えるほどになっていました。

思い描いていた通り、仕事をして、お休みの日は大好きな人と楽しく遊んだり、旅行にもあちこち行くような、そんな暮らしができ始めていました。

なるようになっている

Tahunanui-Beach

ずっといたかったアイルランドもビザの「1年間」というところには勝てず、帰国することとなりましたが、思ったようになっていると思うのです。

たぶん、ワーホリに行ったからとか、海外にいたからとかは関係なく、日本にいても、何をしていても同じように言えることだと思います。

でも、ワーホリという1年という限られた期間に当てて、自分のしてきたことを振り返ってみると、本当にその通りになってるんです!

ただ楽しみたかったニュージーランドでは思う存分楽しんだし、英語にどっぷりつかりたかったカナダでは、日本人を自分から探しに行かないと日本語が話せないくらい英語に囲まれた暮らしができました。

本当を言えば、アイルランドではどうにかワークビザにつなげたかったけど、でも、結果的にアイルランドを離れてもアイルランドに繋がっていられるようなお仕事を見つけることができて、今「ここ」にいます。

自分の周りに集まるということ

ワーホリ3回とか言うと、「逃げた」と言われることもあります。

私にとっては、アイルランドワーホリはカナダでの経験に基づくリベンジワーホリ的な意味合いもあったし、カナダワーホリに行こうと思ったのもニュージーランドでのワクワクに溢れたワーホリ経験あってこそでした。

全部意味があったんです。

あの時行っていなかったら出会えていない人たちや、あの時勇気を出してトライしなかったら出合えなかったことがある。

確かに「何か」を求めてあちこちワーホリしに行っていた節はある。

でも、やり切って今、どこにいても、全部自分の周りに集まるんだって思えるようになりました。

海外にいても、日本にいても、周りには大切な友だちがいるし、お気に入りのカフェがあるし、全部、どこにいても、自分の周りにはステキな人がいて、おもしろいモノ、いいコトがあるって気づいた

場所じゃなくて、何をどうするか

だから、ワーホリでも留学でもなんでも、やるかやらないか迷っている人は、やってみればいいんじゃないかと思います。

やらなければやらないで、そういうことになっていくし、やったらやったで、またそこから別の何かにつながるものです。

どっちを選んでもその先があるなら、気になった方をやってみればいいじゃんと思うのです。

だって、結果、好きなものを周りに集めるのは自分だから

3回のワーホリをしてみて、私はそんな尊いことに気づいた。

振り返って今、そういうことに気づくために、私は3度のワーホリを経験をしたんじゃないかと思うのです。

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