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【アイルランド】「行くため」のリスト15

アイルランド行くためのリスト アイルランド

アイルランドに行けない時間が長くなるうち、たびわ(@tabi_wa)の行きたいところリストは長くなるばかりですが、いっそのこと行きたいところを厳選して公開リストにすることにしました。

[ご注意]
▶︎このリストはたびわがアイルランドに行って満足するまで完成しません。(随時内容が足されて長くなる予定です・・)
▶︎この記事は、たびわが実際に現地を訪れると細部の情報が追記されることを前提としているので、どこかのタイミングで大きく内容が変わる可能性もあります。(そんな変化まで含めて楽しんでいただけましたら幸いです。)

まだ行っていないところ、もう行ったけど絶対にもう一度行きたいところをリストしています。(これがもしかして誰かアイルランドに行きたい人のお役に立てばと思いながら・・)

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1. マーシュ図書館(Archbishop Marsh Library)

ダブリンの図書館と言えば、トリニティ・カレッジの「ロング・ルーム(オールド・ライブラリー)」が有名ですが・・他にも見ておきたい図書館があります。

それは、マーシュ図書館(Archbishop Marsh Library)

聖パトリック大聖堂の裏手に位置するこの図書館は、1707年開館。(ちなみにロング・ルームは1597年〜らしい。)300年以上の歴史を持つこの図書館は内部の写真撮影禁止らしいですが、マーシュ図書館のX(旧Twitter)写真をお借りするとこんな感じ。

ロングルームよりは小規模になりますが、同じくハリーポッター感あるこの場所も、現地でぜひ細部まで味わいたい!

Marsh’s Library
St Patrick’s Close, Dublin
https://www.marshlibrary.ie/

図書館好き・建築好きな人なら、アイルランド国立図書館も見ておきたい場所の一つです。

アイルランド国立図書館

参照用のみで貸し出しのない図書館で、アイルランドに関する大量の資料が収蔵されています。中はモスグリーンとタイルが可愛く、建築など好きな方には刺さる場所だと思います。

行ったのに内部の写真を一枚も持っていないのは内部撮影禁止だったからかもしれません。(それか雰囲気に圧倒されて写真を撮らなかったか・・)

通常時はガイドツアーもやっているようなので、次は絶対に参加する!

National Library of Ireland
7-8 Kildare St, Dublin 2
https://www.nli.ie/

2. The Merchants Archの隠し階段

ダブリンの中心を流れるリフィー川のすぐそばに、The Merchants Archというパブがあります。

アイルランドでは、どこのパブも壁にズラリとエンブレムや車のプレート、ワッペンなどをベタベタ貼っているのが特徴的ですが、The Merchants Archの階段が映り込む写真を見てから中が気になって仕方ありません。

観光情報サイトやSNSで似たような写真を見てから、いつか見たいと何度かお店に足を運びましたが、なぜかこの場所に出会えず・・。

X(旧Twitter)情報では普通に見られたという人もいるので、一般公開されている場所で間違いないのですが、もしかすると時間帯があるのかもしれません。次こそは絶対!

3. デイビー・バーンズ(Davy Byrne’s)

ジェイムズ・ジョイス像
Spire近くのジョイス像

アイルランドを代表する作家ジェイムズ・ジョイスかよったと言われるパブ・デイビー・バーンズ(Davy Byrne’s)がダブリンにあります。

ジェイムズ・ジョイス著『ユリシーズ』の主人公が物語の中でも訪れているパブで、主人公が食べたサンドウィッチやワインをいただくこともできるそうです。

お店の近くをよく通っていたのに存在すら知らず。日本に戻ってからお店の存在を知ってしまったので行きたい欲がおさまらずです・・。行くんだ!!

Davy Byrne’s
21 Duke St, Dublin
https://davybyrnes.com/

4. ダブリン地元アートが買えるJam Art Factory

Dublin-jam-art-factory

ダブリンには、プールベグ煙突(Poolbeg chimneys)スパイアー(Spire)など、街の目印にもなるものが多く、地元アーティストにもモチーフとして扱われ、ダブリンらしい作品がたくさん生み出されています。

そんな作品を多く取り扱っているお店がJam Art Factory(ジャム・アート・ファクトリー)

本店は上の写真にあるテンプル・バーエリアにあるショップのようですが、聖パトリック大聖堂近くにもう一店舗あり、そちらの方がもう少し大きめです。

ここは単純にお気に入りショップなので、また行っても一生リストから外れません・・笑

Jam Art Factory
14 Crown Alley, Temple Bar, Dublin 2
https://jamartprints.com/

お店のInstagramではたくさんの作品が公開されているので、こちらも是非チェック:https://www.instagram.com/jam_art_factory/

5. アイルランド最古のパブ Sean’s Bar

ダブリン最古のパブと言えば、ブレイズン・ヘッド(The Brazen Head)ですが、アイルランド最古の企業、そして、世界最古のパブとして残っているのは、ウエストミース(Westmeath)にあるショーンズ・バー(Sean’s Bar)です。

パブを目指して行きたいところですが、周辺にはお城や教会もあるそうで、しっかり周りも見て回りたい!

Sean’s Bar
13 Main St, Athlone, Co. Westmeath
https://www.seansbar.ie/

6. アーサー・ギネスの墓

最古のパブに行くなら、アイルランドのパブを活気づけるギネスビールの創始者アーサー・ギネスの歴史にも触れてみたいところです。キルデア(Kildare)には、Aurtheur’s way(アーサーズ・ウェイ)という名の16kmのトレイルがあるらしいのです!

トレイルについてはこちらのページ:https://intokildare.ie/arthurs-way

ここにはまるでラプンツェルな塔の Wonderful Barn(ワンダフルバーン)や、ギネス醸造所跡地アーサー・ギネスの墓があるんだそうです!

・・ギネスと言えば、ウィックロー(Wicklow)には、水がギネスのように黒く見えることから「ギネス湖」と呼ばれるテイ湖(Lough Tay)があるそうでそちらも気になっている。。。

7. フェアリードア探し

妖精の国・アイルランドには、フェアリードアがあるらしい!

実は、アイルランドで実物を見る前に日本でドアを見つけてしまったのですが・・

フェアリードア
東京で見つけたフェアリードア。(実は東京にはもう一つドアが見られる場所があるらしい!)

やはりフェアリードアを現地で見つけたい!ケリー(Kerry)とウィックロー(Wicklow)にフェアリートレイルなるものもあるらしく、ちょっとそんな世界に迷い込んでみたいとも思うのです。

8. ブルーベルの咲くところ

ブルーベル

妖精といえば、アイルランドではブルーベルの咲くところに妖精がいると言われていて、ブルーベルは別名「フェアリーフラワー」とも呼ばれているよう。

季節は限られますが、4月〜5月頃ならブルーベルの咲き乱れる森の中に行ってみたい。スライゴー(Sligo)やウィックロー(Wicklow)、キルデア(Kildare)など、森の中をゆっくり歩きながら自然に浸るのにも憧れます。

妖精を感じるなら、是非キラーニー(Killarney)にある「Leprechaun Crossing(=レプラコーン横断中)」の標識もチェックしておきたいですね。

9. ティル・ナ・ノーグの標識

アイルランドには、常若の国と言い伝えられるTír na nÓg(ティル・ナ・ノーグ)」の標識もあるそう。噂ではアイルランドの南の端っこ・Dursey Islandでその標識が見られるとか。

アイルランド唯一のケーブルカーがあるところで、島もぐるっと回れるウォーキングコースもあるらしくそそられます。

10. クー・フーリンの岩

妖精や神話の話が出てきたなら、クー・フーリンにまつわるものも見に行きたい!

アイルランドの神話にも興味を持ち出したたびわが絶対に見たいのは、クー・フーリンが絶命した際、自分をくくりつけていたという。ダブリン中央図書館にはこの絶命の場面を描いた銅像もあるので合わせてチェックしたいところ。

・・って、岩のあるあたりの地図を眺めていると近くに「Cú Chulainn’s Castle(クー・フーリンの城)」なんてものもあるんですが!

Google Mapのレビューを見る限り、ポツンとある感じで周りには特に何もないようで、アクセスもよくはないよう。。でも、だからこそ冒険してみたい!

\たびわがクー・フーリンにハマるきっかけになった本/
フィン・マックールの章には「ティル・ナ・ノーグ」の話も出てきます!

10. 石のマップ Clocha na hEireann

アイルランドの北西部、ドニゴールの西の端には、各カウンティー(=行政区)の石職人たちが彫り込んだ石を合わせたマップがあるらしい。

Clocha na hEireann(あえてカタカナ読みするなら「クロカ・ナ・ヘイレン」)は、Stones of Ireland(アイルランドの石)の意味。Tír Chonaill Stone Festival という石のイベントがあり、2016年の企画で作られたものだそう。

各地の石工がアイルランド原産の石に各カウンティーのモチーフを彫り込んだなんて、ロマンが溢れすぎる。マップ好きとしても見逃せない!

Clocha na hÉireann The Stones of IrelandというFacebookアカウントは今は更新が止まっているけど、作業工程の動画や一つひとつの石のフューチャーがありとてもおもしろいです。これを見るとさらに実物が見たくなる・・。

自分で撮った石のマップの写真をこの記事に加えたい!マップを見るとワクワクする人はこちらもどうぞ↓↓

12. ベンブルベンハイキング

ベンブルベン

スライゴー(Sligo)自体が全くの未踏の地であり、いつかベンブルベン(Benbulbin)という山を見てみたいとは思うのですが、その山に登れるという情報も!・・登りたい!

高さ526mとそんなに高い山ではないのですが、聞くところによると結構大変とか?装備をしっかり整えて行きたいと思います。

ベンブルベンの麓のウォーキングコースも充実しているみたい!:https://sligowalks.ie/walks/benbulbin-gortarowey-looped-walk

スライゴーには、遺跡や修道院、湖やイェイツゆかりの地など他にも気になるところもたくさんあるので、ちょっと長期で過ごしてみたいとも思うのです。

13. ウェックスフォードの変なエリア

こちらは少し番外編感があるのですが、アイルランドの地名についての記事で少し書いたように、とりわけウェックスフォード(Wexford)のあたりには変わった地名が多い・・

  • Heavenstown(= 天国タウン)
  • Bastardstown(= クソ野郎タウン!??) ・・など他にもある。。

地名の気になるエリアをひたすら訪れるというのもやってみたいことの一つです。

14. 最古のお酒とミーダリー

ケルト神話など読み込んでみると、たびたび「ミード(蜂蜜酒)」というお酒が登場します。ミードは世界最古のお酒と言われ、どこが発祥の地かというところではもはや正確な答えがないようですが、アイルランドの神話に度々登場するところを見ると、アイルランドに関連が深いものの1つと言えます。

そんなミードの醸造所「ミーダリー」にアイルランドで行ってみたい!パッケージがおしゃれなKinsale Meadのツアーでは、テイスティングはもちろん、どうやらアイルランドの神話や伝説についてもお話が聞けそう!

コークの南、キンセール(Kinsale)という街自体も気になるエリアなので、周辺ものんびり探索してみたい!

気になるミードのまとめはこちら↓↓

15. Coming soon..

まだ増えるリスト

15と言っておきながら、現時点ではまだ15個ありません 笑
だって、今のうちは他にどの場所を選ぶか考えるのもまた楽しいから。

そして、実際にアイルランドに行く頃にはこのリストの数は15よりもっと増えているかもしれません。・・知れば知るほどもっと興味が湧いてくるので仕方ない。

全くの自己満リストではありますが、調べに調べて集めた情報をまとめているので、うっかり誰かのお役に立てたらうれしいなぁとも思っています。「それならここも行くべきだよ」という場所がありましたら、どうぞ教えてください♪

全部の場所、行くのが楽しみです。

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