夏にはびこる・・ゴキブリ!!
- 最強と謳われるブラックキャップを置いてるのに出たんですけど・・
- ブラックキャップは効果ないの?
- ブラックキャップの効き目が悪い時は何が原因??
家を引っ越したばかりの頃、ゴキブリ対策に効き目があるというブラックキャップに裏切られ、更なる対策を打つことになったことがありました。
ここでは、当時試して効果のあったことをまとめています。ここにある方法を試してから、東京都心の家でもゴキブリに出会うことがなくなったので、お困りの方は参考にしてみてください。
前提:ブラックキャップとは
東京での暮らしを始めるとなってから、引越をして真っ先にやったのは、ブラックキャップの設置でした・(引越し時期は6月でした。)
ブラックキャップと言えば、ゴキブリ対策の定番中の定番。部屋の隅にポンと置いておけば、ゴキブリが毒餌を巣まで持ち帰って、その仲間ごと殺してくれるという駆除剤です。薬剤耐性が強いと言われる小さいチャバネゴキブリにも効くと言われています。
引っ越したばかりのその家でゴキブリは出ないかもしれないけれど、見てしまってからでは遅いからと、ブラックキャップを設置したのでした。
ブラックキャップを置いてから、ぱったり見なくなったという声も多く聞きますし、実際、実家でも効果は検証済みなので絶対の信頼をおいていたのですが・・出た!
引っ越したその日からブラックキャップを置いていたのに、ゴキブリが出たんです・・。
対策1:アロマ(レモングラス)
ブラックキャップが効果ないということで、虫除け効果の高いアロマの力を借りることにしました。
精油100%のモノじゃないといけないらしいというので、使ったのは、馴染みがあったNOWのレモングラスのエッセンシャルオイル。
ジャムの瓶にティッシュを入れ、2、3滴オイルを垂らして置くだけです。
効果はてきめん!出なくなりました!!
アロマオイルは他にミント(ハッカ油)、クローブ、ローズマリーなども効き目があります。お部屋の香りに邪魔しないものを選ぶといいですね。
・・が!
やはり、効果を継続させるには2、3日に一回くらいはオイルを追加投入する必要があるようで、うっかり放置したタイミングでまたゴキブリが出てしまったのでした・・。
対策2:穴をふさぐ
こうなったらやはり侵入経路を断つことをもっとよく考えなくてはなりません。
外からつながる穴(=侵入経路)といえば、キッチンの換気扇、お風呂の換気扇や排水溝、玄関ドアの隙間などがあります。
玄関はさすがにふさぎようがないので、例のアロマ瓶を置いておき、お風呂の換気扇にはほこり防止用のフィルムを貼りました。
トイレットペーパーの芯の部分にアロマオイルをつけたりもして対策強化してました!
エアコンホースからもやってくるらしい・・
リビングでは見かけていないため、特に問題はないようでしたが、できることはしておくべき!
室外につながるエアコンのホースからも侵入することがあるらしいので、ホース用の防虫キャップも装着しておきました。
ブラックキャップは効き目が出るまで時差がある?
ここまでやって、一度死んでいるゴキブリを見て以来、家の中でゴキブリを見ることはなくなりました。侵入してはいても死んでいるところを見ると、いよいよブラックキャップの効果が出てきたのだと思われます。
それ以降、アロマを止めてもゴキブリに遭遇することはなくなりました!!
※追記: この記事を書いてから引っ越しをするまでの4年間、一切ゴキブリに遭遇することなく過ごしました!建物の外で見かけたこともありましたが、室内侵入はなしです!
ブラックキャップはアースのものを使用、1年の使用期限を守って毎年ブラックキャップの交換をしています。最終的にはブラックキャップの設置のみでゴキブリが寄りつかない部屋になりました。
ブラックキャップは速攻効くものと思っていましたが、効果を実感できるまで多少の時差があるのかもしれません。
ブラックキャップは1年有効らしいので、効かなくなった時は薬剤の効果が切れている可能性もあります。新しいものを設置するとともに、薬剤効果が現れるまでは、アロマなどで対策が取れるといいでしょう。
夏の始まり、出そうな時期が近づいたら、早めにブラックキャップを取り替え・設置しておくのがよさそうです。
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