私は声を大にして言いたい!
ウクレレは本当に楽しいから、どっぷりハマりこんで欲しい!
というわけで、
- 手軽に楽器を始めたい人
- ギターにチャレンジしたけどウクレレが気になる人
- 初心者のウクレレ選びを知りたい人
そんな人は、是非これを読んでみてください。
ウクレレ弾きのメリット
小さく、軽量のウクレレは持ち運びも便利で、女性でも扱いやすい楽器です。
日本でも少しずつウクレレ関連のフェスが開かれているので、少しうまくなってきたらウクレレを持ってフェスに参加なんて、夢も広がります。
ギターがダメならウクレレを!
・・実を言うと、私はギターで挫折した人です。
ギターでは、どうしても指が届かず、押さえられないコードが多すぎたから。。
そんな私と同じ想いをしたことがある人がいるなら、信じて欲しい!
ウクレレなら4弦だし、フォルムもちっちゃいし、「指が届かない問題」はほぼほぼなくなります!
たった4コードでも曲が弾ける!
しかも、ウクレレでは、 C F G Amの4つのコード(音)が弾ければ、大体の曲が弾けるようになります!
そして!その4つのコードはそこまで難しくない!!
(CとAmはたった1本弦を押さえるだけだし、Fは2本だけど無理なく押さえられるコード!)
Gのコードは押さえるのがちょっとだけ大変ですが、それでも、ちょっと頑張って練習すれば、すぐできるようになります!(代わりにG7コードという抜け道さえある!)
弦を鳴らす手の動かし方も大事になりますが、コードが押さえられるようになれば、
Cコードをジャーン、Fをジャーン、Gをジャーン、時々Amをジャーン(※順不同)
と弾き、繰り返すだけで結構それっぽく聞こえたりするのです。
最初のうちは練習あるのみですが、全然形にならないと、いくら楽しいと言われても続きませんよね。
4つのコードが弾ければ、曲が弾けるとなれば、やる気にもつながりやすいのです。
YouTubeでレッスン見つけ放題
では具体的にどう始めればいいのかという話ですが、今の時代、ネットに情報が溢れています!
YouTubeでもレッスン動画がたくさん。
私も、
- ガズレレ簡単ウクレレYouTube
- The Ukulele Teacher (英語)
はヘビロテで観てました。
ガズレレさんは本も出してます!
もちろん、もっと突っ込んでやりたければ、オンラインレッスンという手もあるし、レッスンに通うと他のウクレレ仲間もできるというのもありますが、手始めにYouTubeで学べるとわかれば、気軽に始められる気がしませんか?
ウクレレの選び方
ここまで来て、「やっぱりウクレレやってみたいかも!」となった人は、まずはウクレレをゲットするところからですが、何がいいのかって話ですよね。
私も最初の一本はど初心者だったこともあって結構迷いました。
初心者のうちからすごーくいいウクレレを買うのも気が引けるし、だからっておもちゃのウクレレを買うのは逆にもったいない気がする・・・。
あまりにも安いと音がズレすぎて何度もチューニングが必要なんて話も聞いて、結局私のウクレレ第一号は1万円程のものにしました。

好きな「音」で選ぶ
予算のこともあったのですが、一番の決め手になったのは音でした。
実は一本目のウクレレはアイルランド留学中に購入しているのですが、ウクレレフェスに行き、会場でずらっと並んだウクレレを見られたのはよかったと思っています。

お手頃価格のものから、高級なものまで並んでいたのですが、似たような値段でも、ボディーの素材や弦の素材で全然音が違っていて驚いたのを覚えています。
ウクレレの音がどれだけ気に入っているかも楽しくウクレレを弾くためのポイントだと思うので、音を聞いて決めるのも結構大事な気もします。
できるだけ楽器屋さんに行ってものを触り、音を確かめて買うのをオススメします。
ブランド&価格で選ぶ
・・そうは言っても、なかなか近くに楽器屋さんがなかったり、あちこち楽器屋さん巡りは大変という人もいるはず。
ということで、ちょっとだけオススメを!
Famous / FS-1G & FS-5G (KIWAYA)
KIWAYAというところから出ているFamousシリーズです。
ショッピングサイトのランキングでも毎回上位にランクインしてますね。
FS-5Gはハワイアンコア材使用でカラッと明るい音が出ます。(みんながウクレレを想像した時に聞こえる音です。)
FS-5Gは価格帯としては3万円ほど。
初めの1本は少し控えめにと言うなら、マホガニー材使用のFS-1Gがオススメです。
ギターでも多く使用される木材で、奥行きのある音が出ます。
ハワイアンコアに比べてシックな色味となり、2万円くらいで手に入ります。
アイルランド人のウクレレレッスンをとっていたことがありますが、そのウクレレの先生もKIWAYAはいいブランドだと褒めていました。(アイルランド人でさえも知っているとは!)
\中古で探すならイシバシ楽器/
AU-1 (ARIA)
もうちょっと予算は抑えめ、それでもそれなりに弾けるのがいいと言うなら、AU-1が無難かも。
ケースなどとセットにしても、6千円くらいで手に入るウクレレです。
底の部分にストラップが取り付けられるピンが付いているのもポイントです。
最初の頃って、弾きながらウクレレを持ってるのが結構大変です。
ストラップをつけて首から下げようにも、ウクレレに引っ掛けるタイプのストラップや、ピンを取り付けるタイプだったり、どう取り付けるかまた悩むポイントだったりして・・。
最初っからピンがついているなら簡単取り付けで便利ですね!
初心者ウクレレは「ソプラノ&ギアペグ」
音を基準に選ぶにしろ、値段を基準に選ぶにしろ、最初のウクレレ選びでは、ひとまずサイズとペグのタイプを見ておくといいと思います。
ウクレレにも、ソプラノ、テナー、コンサートとサイズの違いがありますが、最初はスタンダードなソプラノで行きましょう!
次に、ペグですが、チューニングの時に回すつまみの部分をペグと言います。
ギターと同じように左右にペグが付いているものはギアペグタイプ。
ペグが後ろについていて、正面からペグが見えないものはストレートペグタイプで、少し調整が難しいようなので、初めてのウクレレでは、ギアペグのを買うことをオススメします。
あとは、気になるウクレレの品番をYouTubeで検索すると、多少音質に難はあったりしますが、レビュー動画で音を聴き比べることもできるので、不安なら見てみるのもいいと思います。
ウクレレがオススメ!
わーわー言っても、気になるなら、それはやってみるべきです。
絶対楽しいから!!
何だかウクレレが気になっている人が、実際にウクレレを手にとるきっかけになればと思います。
\私のウクレレ第一号と同じのはコレ!/
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