X(旧Twitter)やらブログやら、アイルランドについての発信を年を重ねるレベルで続けていると、例え日本にいようがどこにいようが、常に身の回りのことに「アイルランドを探す」ようになり、いつしか無意識にあれこれに反応するようになりました。
そこで、ここでは「アイルランド好きあるある」と銘打って、自らの経験とたびわ(@tabi_wa)のXフォロワーさんからの情報などを元に、勝手にまとめをしたいと思います!
1. 緑・白・オレンジの色並びに反応する
自分でも不思議で仕方ないのですが、緑・白・オレンジの色の並びを見ると、瞬時に「あ、アイルランド!」と反応してしまいます。なぜなら、アイルランドの国旗の色並びだから!!
街を歩いていて、ふと目に入ったショッピングバッグや、何かのポスターに、緑・白・オレンジの3色配色があると、何かアイルランドの企画だろうかと考えてしまうという・・。
以下の写真をご覧ください・・
これはある時、Facebookで流れてきた画像です。(詳しい出典はわかりませんが・・)普通の人が見れば、「キレイな秋の風景」なのですが、これがアイルランド好き界隈で話題になった理由はもちろん、アイルランドの国旗配色だったから。
3色に反応するのが自分だけかと思ったら、意外とみんな同じと知ってニヤけた瞬間でした。
ちなみに、緑・白・オレンジの配色(🇮🇪)を、左からオレンジ・白・緑と並べてしまうとコートジボワール(🇨🇮)の国旗になるといううんちくを語りたくなるのもまた、「アイルランド好きあるある」かもしれません。
街を歩いていて、日焼けして色が薄くなったイタリア料理屋さんの国旗がアイルランドに見えてしまうというのもあるあるなはず 笑
2. Grandが好きになる
アイルランド人の口ぐせNo.1といえば、「いい」「大丈夫」を意味する grand 。
曖昧な返事や、軽く流したい時にも使われる単語で、アイルランドにいればきっと1日1回は誰かが言うくらいのレベルで聞こえてくる単語です。
同じ人やモノに接する回数が増えれば増えるほど好きになってしまうという心理的効果のせいなのか、気がつくとgrandが好きな言葉になってくる人も多いはず。(・・そして自分でも使いたくなってくるからおもしろい。)
grandの他にも、アイルランドでよく使われる「thanks a million」や、アイリッシュと言えばで紹介される「What’s the craic?」に反応してしまう人も多いかも?
3. 絶対読めないアイルランド・ゲール語に遭遇するとワクワクする
アイルランドは、基本は英語が使える国ですが、第一公用語はアイルランド・ゲール語(アイルランド語)で、標識やバスの表示などもアイルランド語と英語の二重表記です。
アイルランドのほとんどの地域では英語が通じるため、アイルランド語の必要性はそこまでないとはいえ、目にする機会が多いと興味が湧いてくるものです。
アイルランド語は、ローマ字読みも英語読みも通用せず、発音・読みが難しいものが多くあり、好奇心がそそられます。
これとか・・
「ありがとう」は「Go raibh maith agat(グルマフグ)」、「乾杯」は「Sláinte(スロンチャ)」などなど、発音とスペルが一致しないところにおもしろさを感じてしまう人も多いよう。
4. なぜか緑のアイテムが増える
アイルランドのシンボルカラーがグリーンなため、アイルランド好きが高じると、「緑色が好きになる」ということに陥るようです。服や小物、ちょっとした時に緑を選びがちになるのもアイルランド好きあるあるでは・・。
しかも2021年にはレプラコーングリーンなんて色もトレンドカラーになったとかで、鮮やかな緑の服もよく売られるようになっているではないか・・。
たびわ自身も部屋を見渡すと緑の小物がちらほら。(緑には「安心・安定、調和」の心理効果があるのでインテリア効果も抜群?)
ちなみに、国旗配色につられてオレンジも好きな色になるという説もあります・・笑
5. ハロウィンになるとアイルランドを語りたくなる
最近は日本でもハロウィン文化が根付き、1つの行事としてカウントしてもらえるようになりましたが、ハロウィンは起源をたどると、アイルランドにもつながります。
ハロウィンの時期をアイルランドで過ごしたことのある人なら、思い出と相まって、バーンブラック(アイルランドでハロウィンに食べられる伝統的なパン)の話がしたくなったり、ケルト文化の話をしたくなったり、ちょっとだけ語りたくなってしまうものかも。
6. アイランドに空目
アイルランド好きな人は「アイルランドフィルター」がかかっているので、とにかく似たような字面にアイルランドを探しがち 笑
- アイランド
- シャーロック
- アイドル
アイランド(=島)はギリギリアイルランドに関連するとしても、「アイルランド」や「シャムロック」など、アイルランドの言葉と思い込み、勝手に反応したりします。
これに緑・白・オレンジの配色などあったら、詳しく内容を読む前から勝手にワクワクし始めたりしてしまうので注意が必要です。
7. アイスランドでも反応する
ほぼ空目の項目に入る事項なのですが、「アイスランド」と書かれると、特に注意が必要なレベルで反応してしまいます。
あなたのアイルランドあるあるは?
以上、思いつく限りに7つのあるあるを挙げました。たびわの経験に寄り過ぎているところもあるかもしれませんが、少しでも「あるある!」となっていたらうれしいです。
「これもあるよ!」という意見がありましたら、ぜひ教えてください!
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