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【アイルランド語】「乾杯」から「ありがとう」までの単語帳

アイルランド英語8選 アイルランド語

アイルランド英語は早いし聞き取れない?なまり?スラングって?でもご紹介している通り、アイルランドの主要言語は英語です。

でも、もともとの言語であるアイリッシュ・ゲール語(アイルランド語)も大切にされています。

ここではそんなアイルランド語の基本の単語をまとめてみたいと思います。

アイルランド語の「メリークリスマス」「お誕生日おめでとう」などのフレーズをお探しの方はこちらの記事をどうぞ↓↓
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アイルランド・ゲール語の基本単語5選

では、基本の5つを見ていきます!

1. こんにちは – Dia dhuit

dia-dhuit

アイルランド語でのこんにちはは「Dia dhuit(ディ グイ」。

「グ」の音のあたりが喉から出すような音のよう・・。

“God with you” という挨拶なのだそうです。

2. 乾杯 – Sláinte

slainte

これは絶対に覚えておきたいアイルランド語重要単語!

アイルランド語での乾杯は「Sláinte(スロンチャ)」です。

もちろん英語の「cheers」で乾杯もいいですが、Sláinteで乾杯したいですね!

3. ありがとう – Go raibh maith agat

Go raibh maith agat

長くて読むのが難しいですが、アイルランド語でのありがとうは「Go raibh maith agat(グルマグ)」。

“may you have goodness” という意味から来ているそうです。

英語では単語の頭文字を並べて省略語にすることがありますが(ex. FYI=For your information, OMG=Oh my God)、このGo raibh maith agatもGRMAと表記が可能らしい!

メールやメッセージの最後にさりげなくGRMAなんて書いてみたいですね♪

4. ようこそ – Fáilte

Fáilte

アイルランド語のようこそは「Fáilte(フォルチャ)」。

観光地などでは文字表記で見かけることも多いと思います。

「ありがとう」を言うのにもThanks a million(=100万回のありがとう)という表現を好むアイリッシュらしく、céad míle fáilte(=100万回のウェルカム)と言う表現もあります。

5. さようなら – Slán

Slán

さようならは「Slán(スローン)」。

覚えやすく使いやすい言葉じゃないでしょうか?

「乾杯」の「Sláinte(スロンチャ)」と合わせて覚えたいですね♪

日常に馴染んだアイルランド語

アイルランド語を実際に話す機会は少ないかもしれませんが、アイルランドの日常に馴染んだアイルランド語もあります。

警察 – Garda

Garda

アイルランドでは警察のことはPolice officerではなく、「Garda(ガーダ)」と呼びます。複数形になると「Gardaí(ガーディ)」です。

gardaは英語のguardian(保護者・守護者)にあたる単語で、警察の正式名称は「アイルランド治安防衛団」になるそうです。(なんだか日本語にすると戦隊モノのヒーローみたい 笑)

ビザの手続きで行くGNIBというビザオフィスも、元は「Garda National Immigration Bureau」でGradaが名前に入っています。

ルアス(路面電車)- LUAS

LUAS

アイルランド語というか、もはや会社名なんでしょうけど、ダブリンを走る路面電車の名前「LUAS(ルアス)」もアイルランド語から。

LUAS = speed ・・本当に速いかどうかはさておき、LUASからダブリンの街の様子を眺めるのもまた一味違っていいですね。

余談ですが、ダブリンの電車はDART。これはアイルランド語は関係なく、Dublin Area Rapid Transitの頭文字を取ったものです。

アイルランド首相 – Taioseach

Taioseach

アイルランドには大統領も首相もいますが、首相のことは「Taioseach(ティーショク)」と呼びます。

ニュースを見ているとよく聞く単語になりますね。

ちなみに副首相のことは「Tánaiste(ターニシュテ ←ちょっと発音表記怪しめ)」と呼びます。

アイルランド語

アイルランドの人は小学校でアイルランド語を学ぶそうですが、地域により使う機会がないために忘れてしまう人がいる一方、日常的にアイルランド語を使っている人たちもちゃんといます。

首都・ダブリンではほとんどアイルランド語を聞く機会はないですが、標識は全てアイルランド語と英語を合わせた表記です。

アイルランドの地名も元を辿るとアイルランド語を英語に変化させているものも多く、意味を探ると歴史まで見えてくるのでおもしろいです。

英語のスペリングとは全く違い、読むのが難しいアイルランド語ですが、逆にそれがおもしろいとも感じます。

基本フレーズを使いこなして、アイリッシュたちをちょっと驚かしてみませんか?

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