本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

飲食店の接客英語|ワーホリでも使えるフレーズ集

接客英語フレーズ

「英語での接客をスムーズにこなしたい…」
そんな風に思ったときは、よく使われる接客英語のフレーズを丸ごと暗記することからはじめるのが上達への近道です。

基礎的なフレーズを理解していれば、接客の流れを作るのがスムーズになるだけでなく、実践を通じてさまざまな場面へに対応できるフレーズを覚えるのも早くなります。

本記事では、飲食店で使える接客英語のフレーズを厳選して紹介します。

インバウンド対応で英語での接客にお困りの方はもちろん、ワーキングホリデーや留学でジャパレスやカフェなど英語環境で働く予定のある方も使えるフレーズを集めました。

接客英語上達のコツについてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

お客様を迎えるときの接客英語フレーズ

「いらっしゃいませ」の英語フレーズ

よく「May I help you?(何かお手伝いしましょうか?)」が「いらっしゃいませ」と和訳されることがありますが、これはどちらかというと小売店での声がけのフレーズです。

飲食店でお客様を迎えるときは、下記のようなフレーズで声をかけましょう。

⚫︎ いらっしゃいませ
・Hello.
・Good afternoon.
・Hi there.

「Hi there」と挨拶すれば、よりフレンドリーな印象を与えられます。

日本ではお客様が入店すれば「いらっしゃいませ」と声をかけますが、英語圏ではお客様と目が合ったタイミングで挨拶をする程度で十分です。

ワーホリなど海外での対応の際は、まわりのスタッフの対応なども見ながら声掛けのタイミングを見てみるとよいでしょう。

予約確認からお席への誘導までの接客英語フレーズ

確認から誘導の英語フレーズ

予約の確認からお席までの誘導、満席対応までの英語フレーズを紹介します。

⚫︎ ご予約がありますか?
・Do you have a reservation (with us)?

⚫︎ お名前をお伺いできますか?
・May I have your name, please?

⚫︎ お席までご案内いたします。
・I’ll show you to your table.
・Please follow me. (=あとについてきてください。)

⚫︎ お好きな席におかけください。
・Please have a seat wherever you like.

⚫︎ 申し訳ございませんが、ただいま満席です。
・We are sorry, but we are full right now.

航空券やチケットの予約では「booking」を使いますが、レストランやホテルなどの予約では「reservation」を使う点に気をつけましょう。

注文を取るときの接客英語フレーズ

注文の英語フレーズ

オーダーを受ける際によく使う英語フレーズを確認しましょう。

⚫︎ ご注文はお決まりですか?
・Are you ready to order?(=ご注文の準備はできました?)
・May I take your order?(=ご注文をお取りしてもよろしいですか?)
・What can I get for you?(=何になさいますか?)

⚫︎ ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください。
・Please let us know when you are ready.

⚫︎ ほかにご注文は?
・Would you like anything else?
・Anything else?(*カジュアルな表現)
・Will that be all?(=以上でよろしいですか?)

⚫︎ 店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?
・Eat in, or to take away?(*イギリス英語系の場所で多い言い方)
・For here, or to go?(*アメリカ英語系の場所で多い言い方)

テイクアウト」「お持ち帰り」は、イギリスやアイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなどの国では「take away」、アメリカやカナダなどの国では「to go」を使うことが多いです。

日本でのインバウンド対応では特にどちらを使っても構いませんが、ワーホリや留学中ならその国に合う表現を使いましょう。

また、お客様への受け答えで「かしこまりました」と言うときは、以下のような単語が使えます。

  • Sure.
  • Certainly.
  • Of course.
  • No problem.

これらのことばも適宜使って、お客様とリズムよく会話を進めましょう。

お客様への気配りの接客英語フレーズ

気配りの英語フレーズ

日本ではお客様に呼ばれたらテーブルに行くことが多いですが、欧米のレストランではお客様から呼ばれていなくても定期的にお客様のテーブルを回り、声掛けをするのが普通です。

声がけの際に使える英語フレーズを紹介します。

⚫︎ 問題ありませんか?
・Is everything all right?
・How is everything?

⚫︎ 何かありましたらお声かけください。
・Let me know if you need anything.

⚫︎ お飲み物はいかがですか?
・Would you like something to drink?
※デザートを勧めるときは、下線部を “some dessert” に変えて「Would you like some dessert?」

⚫︎ デザートをお持ちしてもよろしいですか?
・May I bring your dessert?

Would you like〜?(〜はいかがですか?)」「May I 〜?(〜してもよろしいですか?)」は、お客様との確認に便利なフレーズなので、うまく使い回してスムーズなコミュニケーションにつなげましょう。

トラブル対応のときの接客英語フレーズ

トラブル対応の英語フレーズ

お待ちいただくようお願いしたり、謝罪したりしたいときには以下フレーズが使えます。

⚫︎ 少々お待ちください
・Please wait a moment.
・I’ll be with you shortly.(=すぐに伺います。)
・I’ll be right back.(=すぐ戻ります。)

⚫︎ 申し訳ございません。
・I apologise for the mistake.(=ミスがあり申し訳ございません。)
・I apologise for the delay.(=遅くなり申し訳ありません。)
※「apologise」はイギリス英語系の書き方で、アメリカ英語ではapologizeとスペリングします。

⚫︎ マネージャーに確認します。
・Let me check with manager.

クレーム対応でもスムーズにやり取りできるよう、謝罪のフレーズはあらかじめしっかり覚えておくと安心です。

お会計時の接客英語フレーズ

お会計の英語フレーズ

お会計額を伝えるフレーズや、請求書について伝えるフレーズなら以下のようなものがあります。

⚫︎お会計は€34です。
・Your total is thirty four euros.(=少しカジュアル)
・That will be thirty four euros, please.(=少し丁寧)

⚫︎明細書です。
・Here’s your bill.(*イギリス英語系の場所で多い言い方)
・Here’s your check.(*アメリカ英語系の場所で多い言い方)

⚫︎別々でお会計しますか?
・Would you like to split the bill?

「明細書」については、イギリス英語とアメリカ英語で単語が異なるため、状況にあわせて使い分けしましょう。

お会計が終わったら、「Thank you very much. Have a good one!(ありがとうございました。よい1日を!)」と声を掛けて見送りしましょう。

Have a good one!」は「Have a good day!」や「Have a good evening!」と同じように使えて、どの時間帯でも使えるので便利です。

英語での接客に便利なフレーズ

英語での接客に便利なフレーズ

英語での接客では、お客様へご案内をするだけでなく、お客様のことばもしっかり聞き取る必要があります。

うまく聞き取れなかったときのために、以下のフレーズも覚えておくと便利です。

⚫︎ もう一度言っていただけますか?
・Could you say that again, please?
・Pardon me?(=すみません。(なんですか?))
・Could you repeat that?

⚫︎ 確認ですが、〜でいいですか?
・Just to confirm, did you want the soup?(=確認ですが、スープでよろしいですか?)
・Sorry, was that 2?(=2つで間違いないですか?)

聞き返したいときは「Sorry?」でも通じますが、かなりカジュアルな印象を与えて失礼になることがあります。フランス語由来の「Pardon(me)?」の方がフォーマルです。

聞き返す際は、上に挙げた表現を使い、できるだけ丁寧な対応となるように気をつけましょう。

接客英語上達のコツ

接客英語を上達させるには、接客力と英語力をバランスよく磨くことが大切です。

英語での接客対応の機会が多い環境にいるならば、他の従業員をよく観察し、上手い対応や英語表現を真似て自分のものにしていきましょう。

業務で実践的に英語力をつけることももちろん可能ですが、より早い上達を目指すなら、オンライン英会話を利用して練習を重ねるのも方法です。

オンライン英会話の【DMM英会話】なら、講師とレッスン内容を相談できる「フリートークレッスン」を選べるので、講師に接客英語を学びたいことを伝えて、接客に役立つ英語フレーズを集中的に学ぶことも可能です。

レッスンで使える英語フレーズのバリエーションを増やせるだけでなく、正しい発音を身につけたり、リスニング力をアップしてお客様の英語への対応力を高めたりすることもできるため、効率よく接客に必要な英語力を身につけられます。

講師は一部の国籍に偏ることなく、さまざまな国からの講師とレッスンができるので、インバウンド対応のために接客英語を磨くのであれば、さまざまなアクセントに慣れるのにも有効です。

DMM英会話は無料体験レッスンも受けられるうえ、2025年4月30日までの登録なら初月料金が75%OFFになります。

接客英語を磨きたいと考えているなら、この機会に無料体験レッスンから利用を検討してみてはいかがでしょうか?

\簡単登録で無料レッスン!/

まとめ

まとめ

本記事では、インバウンド対策やワーホリ・留学向けに、カフェやレストランといった飲食店スタッフなら知っておきたい英語フレーズを紹介しました。

英語で接客する力を伸ばすには「実践あるのみ」ですが、少しでも早い上達を望むなら、オンライン英会話の活用も方法の1つです。

ここで紹介したフレーズを丸ごと暗記して、オンライン英会話でも、現場でも、まずはフレーズとして言葉がすらすら出るよう練習しましょう!

\2025年4月30日までの登録でお得!/

コメント

タイトルとURLをコピーしました