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ドバイ観光で気をつけることは?|服装・治安・交通手段・通貨のこと

ドバイ観光 中東

イギリス出張でドバイを経由した際、乗り継ぎに失敗して、まさかの1日ドバイ観光をしたことがありました・・

全く準備もないままに降り立ったドバイでしたが、ここでは、そんな経験のお陰で知ったドバイのアレコレをまとめてみたいと思います。

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ドバイでの服装は?

元々ドバイに降り立つ予定はなかったのに、突如ドバイに入国することになり一番気になったのは服装のことでした。

特に女性の服装・・。肌見せはどの程度まで許されるものなのか・・?

勝手に思い描いていたイメージでは、女性はベールを被って頭を覆い、露出厳禁なものと思っていましたが、実際に街に出てみれば、観光客ばかりなのか、みんなキャミソールにショートパンツ、サンダルといった出立ちで、普通に肌の露出OKな感じでした。

たびわ
たびわ

36℃という恐ろしい気温をスマホで確認しつつ、ネットで肌の露出は避けるべきとの情報も得て、できるだけ肌見せしない格好で出かけましたが、思ったよりみんな露出していたので、なんだか拍子抜けでした。

ドバイの気温

とはいえ、中には白のベールで全身を隠すようにしているローカルの女性たちもちらほら見かけました。

ドバイの治安は?

なんの下調べもなく入国したドバイについては、「中東」の勝手なイメージで、治安についても不安に感じましたが、1日現地で過ごしてみて、治安は良く、安心な印象でした。

たびわ
たびわ

夜、道を一本間違えて入ってしまった時は、道が暗く、数人とすれ違う時に怖さを覚えましたが、結果何も起こらずに済みました。

・・とはいえ、こういう道は避けるのが基本ですね。

ドバイの夜道

夜道はやはり警戒モードでしたが、日中の移動では特に不安を感じることなく過ごせました。

日本とは違うので、ある程度スリなどに対する警戒は必要ですが、日中から夜にかけての女性の独り歩きについても問題ないなというのが印象でした。

ドバイの交通手段は?

ドバイの観光情報をネット検索すると、タクシーが便利という感じでしたが、自分は乗り放題パスを購入して電車で移動しました。

ドバイの駅

電車の駅も広々としていて、表示もわかりやすく乗り換えも難なくできました。

一番良かったのは、電車の先頭と最後尾の車両は必ず女性専用車になっており、万一観光客等の男性が入り込んでしまった時も、みんな注意して男性が入らないようになっていたところでした。

女性専用車両
乗り場がピンクで表示されているのが女性専用車の案内です。

電車チケットの買い方

電車利用では、都度払いで運賃を払う方法と、1日乗り放題パスがありますが、空港近くのホテルから1時間先のショッピングモールに行ってみたかったのと、少し離れたスーク(市場)を見てみたかったので、1日乗り放題パスを購入しました。

結局バスは利用しませんでしたが、22ディルハム(≒844円 *2023年5月レート換算)の1日乗車券で、電車もバスも、トラムも乗り放題だったのはとてもお得でした!

ちなみに、窓口でも発券機でも、チケット購入にはクレジットカード払いが可能でした。

発券機での1日乗り放題パスの購入の仕方
  • ステップ 1
    券売機を見つける
    電車券売機
  • ステップ 2
    言語を選択

    言語選択はアラビア語?と英語の2択です。

    チケット選択言語選択
  • ステップ 3
    運賃タイプを選択

    1日乗車券の場合は [Nol Tickets] を選択。

    チケット購入種別選択
  • ステップ 4
    種別を選択

    1日乗車券の場合は [Daily Pass] を選択。

    チケット購入タイプ選択
  • ステップ 5
    ランクの選択

    特にこだわりがなければ、[Regular] を選択。

    チケット購入ランク選択
  • ステップ 6
    支払い

    現金かクレジットカード、または別のNol Cardで支払いができます。

    チケット購入支払い画面
  • ステップ 7
    一日乗車券ゲット

    赤いチケットが発券されます。

    Nolカード

1日乗車券は、紙製カードですが、日本で使うSuicaやICOCAのように、改札のところでカードをタッチすれば、通り抜けができる仕組みになっています。

たびわ
たびわ

ちなみに、駅のエスカレーターは大阪式のようで、左側が歩く人、右側が立ち止まる人となるよう表示がついてました。

駅のエスカレーター

でも、実際は観光客が全無視なのか、特に表示通りにみんなが利用しているというわけでもなかったです。

ドバイの英語は?

過去に出張でタイやベトナムに長期滞在した時のことを思うと、英語が母語でない国でのコミュニケーションは苦戦することも多かったのですが、ドバイの英語は多少アラビア語系のアクセントは感じるものの大抵の場所では英語が通じ、英語表記の看板もあちこちにあるため全く不自由なく過ごせました

知っておきたいドバイのこと

なんの前情報もないままに訪れたドバイだったので、発見も多かったです。

SIMカードが無料

入国時、入国スタンプを押されたパスポートと一緒にSIMカードを手渡されました。

空港配布SIMカード

スマホにSIMカードを入れてアクティベートすると、すでに自分の名前が登録されていたので、入国スタンプを押された時点でSIMカードにタグ付けされるようです。

ドバイの空港でもらえるSIMカードについてはこちらにまとめています↓↓

ドバイのお金

ドバイの通貨はディルハム(dirham)。日本円で比べると、1ディルハム=38円くらいです(2023年12月時点)

お店での表示やレシートの表示では、「AED」と表記されます。

ほとんどの場所でカードが使えるため、ドバイ滞在中は両替やキャッシングはせず、クレジットカード1枚で過ごしました。

たびわ
たびわ

結果、通貨単位はわかったけど、ドバイで一体どんなデザインのお金が使われているのかはよくわかりません 笑

スーパーやモールは超巨大

ドバイと言えば、ショッピングのイメージを持つ人も多いかと思いますが、とにかくショッピングモールのスケールが大きいです!

とりわけドバイモール(Dubai Mall)は巨大で、ハイブランドがズラリと並び、高級感もあり、これがドバイか!!と思わされました。

世界一のスタバ

合わせて、世界一美しいと言われるスタバを見に、イブン・バットゥータ・モール(Ibn Battuta Mall)にも行きました。

世界一美しいスタバ

こちらのショッピングモールは内装がすごく凝っていて、子どもが遊べるようなスペースの他、インドやタイ、中国など、異国をイメージしたセクション分けがされていて、ショッピングよりも内観巡りが楽しかったです。

スタバも映えスポットでしたが、フランス生まれのパン屋PAULもまた素敵な内観でした。

ドバイのお酒

海外旅行のお土産にはその地の缶ビールを数本買うことも多いのですが、ドバイのスーパーで探すと、アルコール0%と書かれたものはあるのに、アルコールがない!

・・よく考えれば、ドバイはイスラム教圏になるので、飲酒は禁止ということですね。

調べたところでは、四つ星以上のホテルのバーやレストランならお酒が飲めるとのこと。日本のように気軽に買えるものではないようでした・・

たびわ
たびわ

日中36℃を超えてるなんて、冷たいビールが飲みたくなるんですけどね・・笑

スーク

ドバイ観光と言えば、スークと呼ばれる市場も見どころの一つのようです。

スーク

ゴールドスークは通りの両側にゴールドのアクセサリーがディスプレイされ、さすがドバイという感じです。

ドバイでは3大スークとして、ゴールド・スークの他、スパイスが並ぶスパイス・スークや布製品が並ぶオールド・スークがあります。

今回は3つは回れず、ゴールド・スークとスパイス・スークを見に行ってみましたが、スパイス・スークはとにかく客引きがうるさく居心地が悪く、すぐ退散しました。(スパイス・スークは急いで通り過ぎる形になったため写真が撮れずでした・・)

1日ドバイ観光

ブルジュハリファ

実質24時間もない中でのドバイ観光でしたが、電車の1日乗車券もあり、自由にあちこち移動しながら色々見られたなぁという感じです。

服装もそこまで注意点はなく、ドバイの治安も比較的よいという印象でした。

もう1日あったらもう少しゆっくりあちこち見て回れたなとも思いますが、主要なところは1日程でも十分見て回れるというのが所感です。(なので、トランジットを利用しての1日観光も全然ありだなと思います!)

思わぬ理由でのドバイ滞在でしたが、結果、知らなかったドバイのことを少し知れて、いい経験になったと思っています。

飛行機遅延でドバイに立ち往生した体験談はこちら↓↓

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