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雨の日に聴きたいアイルランドの曲リスト【YouTubeリンクつき】

雨の日に聴きたいアイルランドの曲 日本で見つけるアイルランド

雨の日に聞きたいアイルランドの音楽を集めました。

しっとり系から元気が出る系まで。気がつくとインディーズ系ばかり聞いてしまうたびわ(@tabi_wa)がお届けします!

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しっとり雨モードに浸りたい時

1.『Falling Slowly』- Glen Hansard

雨の日に聴きたい曲1つ目は、映画『Once ダブリンの街角で』の曲、『Falling Slowly』です。

PVは映画のシーンで作られているので、見るたび映画も見たくなってしまいます。

映画のサントラごとオススメしたいですが、『Falling Slowly』の他にもう一つ曲をあげるなら『Lies』もしっかりしっとり系で雨に合います。

2.『Linger』- The Cranberries

The Cranberries(ザ・クランベリーズ)は、1989年結成のリムリック出身のバンド。

lingerの意味は「あとに残る」。その意味の通り、失恋を歌う一曲です。

2018年にボーカルのDolores O’Riordan(ドロレス・オリオーダン)が亡くなり、2019年に解散しているバンドですが名曲揃い!

たびわ
たびわ

『Linger』が一番好きですが、『Dreams』や『Zombie』も名曲!

>> The Cranberriesの他の曲もチェックする

3.『All I Want』- Kodaline(コーダライン)

Kodaline(コーダライン)は、2013年デビューのオルタナティブ・ロックバンドグループです。

元は21 Demandsというバンド名でしたが、2012年に名前を変えています。

『All I Want』の歌詞は、振られてもまだ未練が残る想いを伝えているようにも聞こえますが、この世を去ってしまった大切な人に募る想いを伝えているようにも聞こえ、透き通るような歌声と相まってとても切ない1曲です。

この曲は、映画『きっと ほしのせいじゃない。(原題:The Fault in Our Star)』でも使用されています。

原曲とだいぶ雰囲気が変わりますが、こちら↓↓のアコースティックバージョンの「sometimes」も良い♪
たびわ
たびわ

2023年9月には東京・大阪でのライブのためKodalineが来日。2019年以来の来日になりました!!

メンバーは、ボーカル&ギターのスティーヴ、ギターのマーク、ドラムのヴィンセント、ベースギターのジェイソンの4人で編成され、じわじわと日本でも人気を集めているようです。

>> Kodalineの他の曲もチェックする

4.『Nervous』- Gavin James(ギャビン・ジェームス)

Gavin James(ギャビン・ジェームス)は、ダブリン出身の実力派シンガー。

正直どの曲も好きすぎて、「これ!」というのが選べないのですが、他に『Boxes』や『White Noise』も雨の日におすすめです。

たびわ
たびわ

Gavin Jamesは2024年10月に初来日し、東京・南青山のバーでライブを開催。行きました♪

アーティストとしての雰囲気と、どこかおちゃらけた雰囲気とがあり、親しみやすさもあるとてもキャラの立つアーティストです。今度また来日したら絶対ライブに行きたいです。

雨の鬱陶しさに打ち勝ちたい時

雨で下がったテンションを上げたい時はこちら。

1.『The John Wayne』- Little Green Cars

ガチャガチャにはしたくないけど、程よくテンションを上げたい時に。

Little Green Cars(リトル・グリーン・カーズ)は、2008年結成、ダブリン出身の5人組フォーク・ロックバンドグループです。

たびわ
たびわ

Big Red Dragon』もいい感じにテンションあがる!

>> Little Green Carsの他の曲もチェックする

たびわ
たびわ

実は彼らは2019年に解散。メンバーが1人抜けて、今はSoda Blondeとして活動中です。

2.『Angel From The Coast』- Thin Lizzy

雨に負けるか!で、ガツガツの「ロック感」が欲しい方にはこちらをどうぞ。

Thin Lizzy(シン・リジィ)といえば、「アイルランドの英雄」とも言われる国民的グループバンド。

ダブリンのHarry Streetには、ボーカルのPhil Lynott(フィル・ライノット)の像もありますね。

アイルランド伝統音楽の『Whiskey In The Jar(ウイスキー・イン・ザ・ジャー)』のカバーも有名です。

3.『Prettiest Little Girl』- We Banjo 3

(動画は途中からスティービー・ワンダーのSuperstitionのカバーになりますが、カバーもまたいい感じ♪)

カントリーな雰囲気強めでテンションを上げたいならWe Banjo 3(ウィー・バンジョー・スリー)!ゴールウェイ出身のバンドグループです。

フィドルやバンジョー、バウロン(=アイルランドの打楽器)を使った音色はアイルランドの音楽感満載!

アイルランドの音楽にアメリカのブルーグラスが融合されていて、とっても爽やかです。

たびわ
たびわ

だんだんテンション上がってきたら『The Fox』も聞きたくなる♪

>> We Banjo 3の他の曲もチェックする

雨がいいアイルランドの曲

雨の日

実際のところ、晴れの日でも是非聞いて欲しい曲ばかりですが、雨の日に聞きたい曲を集めました。

アイルランドと言えば「雨」という人もいますが、たびわが1年暮らした印象では雨は降るけどそこまでじゃない・・という感じ。(ダブリンでの話ですが・・アイルランドの西側は雨が多いという噂です。)

というのも、アイルランドの天気は移り変わりが激しく、シャワーのように雨が降ってもすぐ晴れてくることも多いから。(だからたくさん虹がでる!)

とは言いつつ、雨の日にアイルランドのバンドの曲に助けられることは多いです。

アイルランドはU2だけではありません!

音楽の国・アイルランド発の素敵な音楽に是非聴き入りましょう。

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