雨の日続きで憂鬱になった時のために、雨の日に聞きたいアイルランドの音楽を集めました。
しっとり系から元気が出る系まで。気がつくとインディーズ系ばかり聞いてしまうたびわ(@tabi_wa)がお届けします!
しっとり雨モードに浸りたい時
1.『Falling Slowly』- Glen Hansard
映画『Once ダブリンの街角で』の曲です。
PVは映画のシーンで作られているので、見るたび映画も見たくなってしまいます。
映画のサントラごとオススメしたいですが、『Falling Slowly』の他にもう一つ曲をあげるなら『Lies』もしっかりしっとり系で雨に合います。
2.『Linger』- The Cranberries
The Cranberries(ザ・クランベリーズ)は、1989年結成のリムリック出身のバンド。
2018年にボーカルのDolores O’Riordan(ドロレス・オリオーダン)が亡くなり、2019年に解散しているバンドですが名曲揃い!
3.『All I Want』- Kodaline
Kodaline(コーダライン)は、2013年デビューのオルタナティブ・ロックバンドグループです。
元は21 Demandsというバンド名でしたが、2012年に名前を変えています。
透き通るような声が素敵です。

Kodalineは2023年9月には東京・大阪でのライブのため来日予定。2019年以来の来日になります!!
雨の鬱陶しさに打ち勝ちたい時
雨で下がったテンションを上げたい時はこちら。
1.『The John Wayne』- Little Green Cars
ガチャガチャにはしたくないけど、程よくテンションを上げたい時に。
Little Green Cars(リトル・グリーン・カーズ)は、2008年結成、ダブリン出身の5人組フォーク・ロックバンドグループです。

『Big Red Dragon』もいい感じにテンションあがる!
>> Little Green Carsの他の曲もチェックする

実は彼らは2019年に解散。メンバーが1人抜けて、今はSoda Blondeとして活動中です。
2. 『Angel From The Coast』- Thin Lizzy
雨に負けるか!で、ガツガツの「ロック感」が欲しい方にはこちらをどうぞ。
Thin Lizzy(シン・リジィ)といえば、「アイルランドの英雄」とも言われる国民的グループバンド。
ダブリンのHarry Streetには、ボーカルのPhil Lynott(フィル・ライノット)の像もありますね。
アイルランド伝統音楽の『Whiskey In The Jar(ウイスキー・イン・ザ・ジャー)』のカバーも有名です。
3.『Prettiest Little Girl』- We Banjo 3
(動画は途中からスティービー・ワンダーのSuperstitionのカバーになっちゃいますが、カバーもまたいい感じ♪)
カントリーな雰囲気強めでテンション上げたいならWe Banjo 3(ウィー・バンジョー・スリー)!ゴールウェイ出身のバンドグループです。
フィドルやバンジョー、バウロン(=アイルランドの打楽器)を使った音色はアイルランドの音楽感満載!
アイルランドの音楽にアメリカのブルーグラスが融合されていて、とっても爽やかです。

だんだんテンション上がってきたら『The Fox』も聞きたくなる♪
雨がいいアイルランドの曲

実際のところ、晴れの日でも是非聞いて欲しい曲ばかりですが、雨の日に聞きたい曲を集めました。
アイルランドと言えば「雨」という人もいますが、たびわが1年暮らした印象では雨は降るけどそこまでじゃない・・という感じ。(ダブリンでの話ですが・・アイルランドの西側は雨が多いという噂です。。)
というのも、アイルランドの天気は移り変わりが激しく、シャワーのように雨が降ってもすぐ晴れてくることも多いから。(だからたくさん虹がでる!)
とは言いつつ、雨の日にアイルランドバンドの曲に助けられることは多いです。
アイルランドはU2だけじゃありません!
音楽の国アイルランドのもっと素敵な音楽に是非聴き入りましょう。
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