アイルランド英語を学ぶ?チェックしておきたいアイルランド映画まとめ

bowl アイルランド

そこまで映画通なわけではないですが、アイルランドの映画はわりと当たりが多いと思っています。

ということで、今回はアイルランド映画のご紹介なんですが、せっかくなので、アイルランド英語の感じと合わせてご紹介していきたいと思います!

シング・ストリート 未来へのうた

シング・ストリート(Sing Street)は私イチオシのアイルランド映画!!

監督はアイルランド人のJohn Carney(ジョン・カーニー)で、今までに、「ONCE ダブリンの街角で」(「Once」)「はじまりのうた」(「Begin Again」)といった作品を手掛けてきた監督さんです。

彼の映画はどれも「音楽に生きる人」たちを描いていて、やっぱり音楽っていいなと思える作品です。

シング・ストリートは2016年公開の映画。

ストーリー

物語は1980年代のダブリンで展開されます。

不況の影響を受け、私立の学校からだいぶ荒れた公立校へ転入したConor(コナー)は、ある日ミステリアスな雰囲気漂う女の子Raphina(ラフィナ)に一目惚れ。

自分のバンドなんてないのに、バンドのPVに出てくれないかと誘いをかけてしまいます。

そんなこんなで慌てて組んだバンドでしたが、いい仲間も集まり、兄・Brendan(ブレンダン)とともに音楽に熱中していきます。

家族の悩み、恋の悩み、友情などなど青春が詰まった音楽映画です。

登場人物がいい!

音楽への入れ込みが強くなるにつれて主人公・Conorのファッションも音楽トレンドをつかんだものになっていき、なんだか冴えなかった彼も段々いい感じになっていきます。

さまざまな悩みをお兄ちゃんと話すシーンもたくさん出てくるんですが、 弟の悩みに音楽で答えていくお兄ちゃんもなかなかいい。

そして、Eamon(イーモン)!

声が低いせいか、楽器がなんでも弾けちゃうせいか、だっさいメガネかけてますけど、なんかかっこよ〜く見えてくるのです!

いい感じに曲ができるとEamonが言う “I like that” がすごく好きだったりします 笑

​​アイルランド英語の教材になる映画

これはアイルランド英語に興味のある人も見て欲しい映画だと思います。

映像と音楽、登場人物の表情、話の流れでなんとなく言ってることはわかるんですが、初めてこの映画を見た時、プロデューサー担当Darren(ダレン)の英語がさっぱりでした・・。

というのも、彼の英語があまりにもアイルランド英語過ぎたから。(北部の訛りが強い感じ?)

この映画で聞き取り練習したら、結構アイルランド英語に強くなれると思います。

物語に出てくるSynge Streetという通りは実際にダブリンの南にあるし、ダブリンから電車で行ける範囲にロケ地が点在しているので、是非ロケ地巡りもしてみたいですね!

Once

もうすでにJohn Carney監督の作品だってことは上でも紹介しましたが、これはひとまずチェックしておきたい映画です!

ダブリンではこの物語のミュージカルもほぼ毎年上映されていますし、舞台もダブリンなので、この映画を見てからダブリンに行くのもいいし、ダブリンに行ってからこの映画を見てみるのもおもしろいです。

ストーリー

元カノを吹っ切れずにいるストリート・ミュージシャンの男はある日、チェコからの移民である女性と出会う。

二人とも振り切れぬ思いを抱えつつ、一緒の時間を過ごすうち、心惹かれあっていく・・。

なんでしょうか、この映画って見る人の心の持ちようで感想が大きく変わってくるような気がします。

ダブリン英語盛り盛り

この映画で聞こえてくるのは、こってこてのアイルランド英語(冒頭、主人公のギターケースに近づいてくる人とか)と、ダブリンで聞こえてくるようなマイルドめなアイルランド英語(主人公の男性とか)、英語なんだけど母国語の訛りを持ったような英語(チェコ移民の女性の英語とか)といった感じにダブリンで聞こえてくる英語の雰囲気がそのまんま出ているように思います。

Glen Hansard(グレン・ハンサード)演じる主役の男性は、「よくやった!」の意味でアイルランド人が好んで使うFair playをよく使ってますね!

アイルランド英語の訛り感はそこまで強くないですが、いい聞き取り練習になりそうです。

ダブリンの景色盛りだくさん

ダブリンが舞台のこの映画、アイルランドに行く前よりも、行った後に見たほうがよりおもしろいっていうのはあるかもしれません。

グラフトン・ストリート(Grafton Street)やオコンネル・ストリート(O’Connell Street)も出てくるし、スティーブンズ・グリーン公園(Stephen’s Green)に、アーケード・マーケット(George’s Street Arcade)も出てきますね!!

kasumi

ちなみにですが、彼らがピアノを弾いていた楽器店は実在していたのですが、2018年に閉店してしまいました・・。残念です。

手ブレ感のある、ホームカメラで撮ったような感じが、ドキュメンタリーチックで、独特の空気感ある映画です。

(シング・ストリートにつながるシーンもあるような気がします・・。探してみるとおもしろいかも!)

ウェイクアップ!ネッド

こちらは1998年公開の映画。

日本ではあまり知られていない映画かもしれませんね・・。

アイルランドではWaking Nedがタイトルですが、北米エリアではWaking Ned Devineと呼ばれているようです。

ストーリー

舞台は52人が暮らすというアイルランドの小さな村。

700万ポンド(およそ12億円?)の宝くじが村の誰かに当たったというところから物語が始まります。

村から当選者が出たことを早速聞きつけたJackie(ジャッキー)とMichael(マイケル)は、おこぼれにあずかろう当選者探しを始めるのですが、やっと見つけた当選者は喜びのあまり死んでるって!!!

そこで2人は村人52人を巻き込んで、なんとか賞金をいただこうと奮闘していく・・。

見どころ

よーく考えたら、「これって詐欺じゃない!?」な話なんですが、村人たち1人1人の人柄からなのか、全然悪い感じがしないんですよね。

(・・実際、もらった賞金もこの人たちなら悪い使い方はできないだろうなって思えてしまうっていう。)

全然アクがなく、こどもから大人までみんなが楽しめる作品ではないでしょうか?

映画の雰囲気としては、ところどころアイリッシュユーモアらしい部分もありますが、とにかくコミカルに描かれており、安定感のあるコメディ映画です。

「入れ歯」のシーンなんかは結構笑ってしまった・・。

ああいう笑っちゃいけないところで笑っちゃう感じにこそ人間味を感じたりするのです・・。

見た人にしか伝わらないズルい感じで書いてますが、とにかく見てください!

ただただ笑えるだけでなく、JackieとMichaelの友情に心温まるシーンもあり、とにかくほのぼのします。

おじいちゃん英語に慣れる

英語は比較的聞きやすいと思います。

Rightがライスっぽく聞こえるとか、あの独特のイントネーション(歌うような、弾むようなやつです)が聞こえるくらいですかね。

登場人物はおじいちゃんばかりなので、おじいちゃんたちの英語に慣れる練習にもなるかも?

音楽やきれいな景色でアイルランドな世界に入り込めるため、気分を高めたい人にはオススメです!

アイルランド映画を観よう!

アイルランドって正直日本人にとっては馴染みがなかったりしますが、まずは映画から入ってみてはどうですか?

気がついたら、アイルランドに行きたくてしかたなくなるかも♪

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